【参加者インタビュー】柴崎様(社会人)

今回は、COEDO SPORTS COLLEGE第1期生として修了されました、柴崎さんにお話を伺っていきます!

まず始めに、なぜCOEDO SPORTS COLLEGEに参加されようと思ったのでしょうか?

柴崎:私は、現在弁護士をしております。学生の頃はサッカーをしており、将来はスポーツに携わる仕事がしたいと思っておりました。弁護士となった今も、スポーツに携わりたいという思いを持っておりました。

 そんな中で、やりがい搾取の風習にとらわれずスポーツクラブの事業としての価値を前面に押し出していたCOEDO KAWAGOE F.Cの理念に共感を覚え、今回応募させていただきました。

4ヶ月に及ぶCOEDO SPORTS COLLEGEではどのようなことを学びましたか?

柴崎:まずCOEDO KAWAGOE F.Cは2020年9月にできたばかりのチームということで、チーム内部の人数が少ない中でどう運営しているのか(内部の意思決定やお金まわりの話等)について、有田代表、中島取締役の講義やグループワークパートを通して学びました。

さらに、講義パートでは様々なチームの第一線で働いている方々から、それぞれのチームについて内部の情報を含めた具体的なお話をいただきスポーツビジネスの実際の現場を感じることができました。

柴崎さんの思うCOEDO SPORTS COLLEGEの良さはどのようなことでしょうか?

柴崎:一つはCOEDO SPORTS COLLEGEの特徴の一つでもあるオンラインを基本とした講座であるということでしょうか。オンラインで進めて行くため、働いている中でも時間の調整が容易であり、場所を選ばず参加が可能でした。

また、単なる講義にとどまらず、実際のクラブの活動に参加させていただけたことがとても良かったです。COEDO KAWAGOE F.Cの選手と一緒に地域清掃をする中でチームスポンサーの方と関わる機会を得るなど、多くのいろいろな活動に実際に参加させていただけたことがありがたかったと思います。

今後、スポーツ業界とはどのように関わろうと考えられていますか?

柴崎:私は現在スポーツ業界に直接関わっていませんが、COEDO SPORTS COLLEGEで学んだことで、実際のスポーツ業界の内情を少しずつ知ることができました。どのようなかたちになるかはわかりませんが、今後スポーツ業界に携わる仕事ができればと思っています。

COEDO SPORTS COLLEGEにおいて肌で感じさせていただいたとおり、まだまだスポーツ業界では、やりがい搾取のような側面もあり、悪い意味でのチーム最優先の姿勢が残っていると思いました。今後は、すべてのスタッフ、経営者、選手が、十分な環境で無理なく働けるようなスポーツ業界にしていくために、微力でもお手伝いができればと思っています。

今回は第1期柴崎さんにCOEDO SPORTS COLLEGEの魅力についてお話しいただきました。
COEDO SPORTS COLLEGEは現在第2期生を募集中です。

埼玉県川越市において0からJリーグを目指すCOEDO KAWAGOE F.Cでの活動を通して、共に挑戦できる仲間を募集しています。
第2期申し込みはエントリーページから!